脳出血のリハビリ

脳出血のリハビリの目的は、残っている能力を使って、失われた機能を補うために行ないます。

しかし、脳出血の治療後にいきなり本格的なリハビリが行なえるわけではありません。

治療直後は、寝たきりを防ぎ、筋力の低下を防ぐためにリハビリを行ないます。特に寝たきり状態になると床ずれをおこしたり、関節がこわばったりしますから、そのような状態を防ぐリハビリを行ないます。具体的には、寝返りをしたり、ベッドの上でも体を動かしすように
します。

脳出血のリハビリを本格的に行なうのは、一通りの治療が終わって、状態が落ち着いてからになります。

脳出血のリハビリを行なう前に大事なことは、なぜリハビリが必要なのか、目標に関してもしっかりと決めます。

一番大事なのは、患者がモチベーションをもってリハビリができるかどうかです。そもそも患者のやる気がなかったり、目標が高すぎたりすると、リハビリをしても本来の目的にそぐわない結果になってしまいます。

脳出血は後遺症が人それぞれ違うため、当然リハビリの種類も変わってきます。

リハビリの種類としては、言語療法、理学療法、作業療法などがあります。

理学療法では、歩行練習などを始め電気刺激を利用したリハビリを行ないます。

言語療法では、思いついたことを相手に伝える訓練をします。

作業療法は、マヒがある場合に、時には補助具などを使って補ったりします。補助具の使い方や装具の使い方も学びます。

 

  

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